uma 027

手前の彼女は『カントリーファーム京極』の『どてちん』。
とても食いしん坊で頭がいいらしい・・・。
何度会っても無視されているような気がしてならないのは私の気のせいか?

多忙な夏休み&何故か乗馬教室の日に限っての天候不良で長く馬に乗れなかった8月。
やっと8月の最後の日に娘と乗馬をする事が出来たこの日。

ひっさし振りに大好きな『ともぞう』に会える♪と、京極に向かう車の中でひとり『ニヤニヤ・エヘヘ』している私を見ていた娘は『そんなに嬉しいの』とまるで『ばっかじゃねぇ?』とでも言いたそうな顔。
良いんですいいんです。嬉しい時は素直に顔に出しても

そんな状態で始まった乗馬教室。
足も完治し休養明けのともぞうは干草を食べながら『チラッと』私を見て、『ふふふん 』ってな表情・・・。
『いいのいいの、会えたし』という私とはまるで真逆。
いつもより気合を入れてお手入れして、苦手な頭絡も頑張るぞーと装着準備。

しかし・・・鞍をのせて頭絡を着ける・・と何度もしていた事が???となっていた。『このヒモ(?)はどの部分だ?』なんていう完全にパニック状態! これまで何度も教えてもらった事がリセットされている
あたふたする私を尻目に見ているともぞう。さすがに嫌気がさしたのか頭絡をつけようとすると絶妙なタイミングでプイっと横を向く始末・・。ハアァ~
大量の汗をかきながら準備完了し(と言っても頭絡は先生に着けて頂いた
いよいよともぞうに乗る頃にはすっかり気持も萎えていた。

やっぱりね!やっぱり・・・。動かないともぞう。
とりあえず動き始めては止まる→とりあえず動く→即止まるを数回繰り返した後、とうとう完全に停止。。
頭絡装着失敗騒動を振り払おうといつもより強く脚を使うも惨敗
いつもより強く蹴ってみるも惨敗

これ以上は思い出したくないので今日はここでやめときます。


それでも馬に乗る事を諦める気持はサラサラない私。
きっとともぞうが話せたら『諦めた方がよろしいのでは?』と言いそうだけど。。

乗って見せるさいつの日か!